猫をかぶったライオン

車のこと

こんにちは。

プジョー208にはドライブモードの選択機能があり、センターコンソールのボタンで操作ができます。

「DRIVE MODE」と書かれたボタンを下▼の操作をすることでドライブモードに入ります。

▲でエコモードになります。

エコモードの記事も過去にエントリーしてます。

何が起きる?

取扱説明書によれば、

アクセルレスポンス、パワーステアリング、トランスミッションを制御してよりスポーティな走りを実現するモード

との記載があります。具体的な感覚としては、

  • アクセルレスポンス…ちょっと踏むだけで力強いトルクが発生するダイレクトな加速感。
  • パワーステアリング…いわゆる「遊び」が少なくキレのある操作感。
  • トランスミッション…高回転まで回りやすく、エンジンブレーキも効く感覚。

となります。

そして、説明書にもう一文あります。

また、特別に調整されたエンジン音がスピーカーから出力されます。

どんな音がするのかというと

ンモォ~…!

という音が…笑

正直、えっ、という感じの音でかなり独特です。

ちなみに…

スポーツモードにすると3Dコックピットの色が変わり、燃料残量と水温計の色が変わります。

微妙な違い過ぎて、これに気づいたのは納車3か月後でした…

山道で使うとラク&楽しい

御殿場にあるゴルフ場にて

私よくゴルフ行くのですが、ゴルフ場が近づいてくると山道が増えてきます。

このシチュエーションでよくスポーツモード使っちゃいますね。

上りでは力強いトルクを感じながら鋭く登坂し、

下りではじっくりとエンジンブレーキが効く感覚があり、安心してアクセルを踏んでいけます。

そんな普段と違う車の一面を、このスポーツモードでは見せてくれるのです。

マニュアルモードと併用が良い?

スポーツモードにした時のATのシフトアップ、ダウンがやや忙しいと個人的には感じています。

もう少しそのギアで引っ張って欲しい時にシフトアップされてしまうので、高回転を味わいきれない。

ので、私はスポーツモードを使用する時はマニュアルモードにして、パドルでシフト操作をしています。

小径ステアリングとの相性も良いパドルシフト

街ではオシャレに、山ではワイルドに。

市街地などストップアンドゴーが多い場面や路上駐車を避けたり交差点を曲がったりするようなシチュエーションでは、ノーマルモードでプジョー208特有の軽やかで伸びのある走りを。

山道やワインディングな道のりは、スポーツモードでキレのある走りを。

状況に応じて走行モードを切り替え、よりプジョー208という車を楽しむことができるのではないでしょうか?


徐々に暖かい日が増えて、我々人間もスポーツモードな季節が近づいてきています。

最終クリアランスでスポーツシーズンに備えましょう!

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